菅沼くん、朝読書の思い出。

菅沼「まさか『博士の愛した数式』を執筆した人がこんな恐ろしげな小説を書いていたとは…」
高峰岸「ええ…!?」衝撃。
前橋「ここにも、衝撃を受けている人が」
菅沼「恐ろしいと言えば、中学の朝読書で、『リング』を読んでいる人気者女子がいて、まあ、正直、引きました」
高峰岸「朝からなんてものを読んでいるんだ…」
城「そういう菅沼くんは、何を」
菅沼「『いちご同盟』」
前橋「それっぽい!!」
菅沼「親友は、『銀河鉄道の夜』を読んでいましたね」
前橋「幸くんじゃん!!」
城「でも、ある意味、みんな恐ろしいもの読んでない?」
高峰岸「あ、本当だ…」