ジョン、近鉄の旅。

栄「お父さん…」涙声。
昴耀『どうしました? 栄』
栄「今日な、ジョンが京都に来るはずやってん。それが、あいつ、名古屋から奈良に行きはった」
昴耀『うっ…。それは、大丈夫ですよ。何故なら、奈良から京都にも近鉄は走ってますからね。西大寺でちゃんと乗り換えすれば、大丈夫です!!』
栄「お父さん…。西大寺から乗り換えなしで神戸に行けるって聞いたんやけど…」
昴耀『うん、一回、家帰ったら?』
栄「そうする」電話、切る。「じゃ、帰るか」
菜苗「ええ!?」
七夕「じゃあ、アバンティ行こう、アバンティ!!」
菜苗「七夕くん、それ、響きが好きなだけでしょう?」
七夕「もちろん!!」
栄「ほな、アバンティ行こか…」肩を落とす。
七夕「やったー!!」両手をあげて喜ぶ。
以下、読了。

帝一の國 6 (ジャンプコミックス)

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