怯える高峰岸、菅沼。

菅沼「前橋教授〜!!」
前橋「ふふふ、どうしたんだい」
菅沼「なんかすげえ怖い人見たんですけど。しかも、その人、知り合いに似ているような気がしたんですけど」
高峰岸「おはようございます…。あのね、菅沼、オレを置いていかないで?」涙目。
菅沼「だって、早くしないと、登校してきちゃうじゃないですか!!」
前橋「うん? 城さんのこと?」
高峰岸「今、その名を口にしないで下さい!! 呪われますよ?」
前橋「ああ、そういうの好きそうだよね、城さん」
高峰岸「だから、名前やめて…」
菅沼「それはそうと、あの人、同じ医学部の人でなぎなたやってる知り合いがいたっぽい雰囲気だったんですけど、つまり、どういう関係ですかね?」
前橋「それは、医学部のなぎなた部つながりじゃないの?」
高峰岸「どうしたら、そのおっそろしい結論を口走ることができるんすか!? つまり、それは、あの方の聞くに堪えない部活動があってですね!!」
前橋「単純に、変な人は変な人を手繰り寄せるんだよ」
菅沼「その理屈でいったら、あの知り合いの学部生っぽい子も、相当、やばいですよ!? どうなってんだ、この医学部!! そんなやつら、ほいほい医者にしてどうするつもりだ、患者がかわいそうだろ!!」
高峰岸「ああ、もう祈るしかないよ。どうか無事でいて!!」
前橋「朝から大変だねえ、君たちも」
以下、読了。

UN‐GO~因果論 (カドカワコミックス・エース)

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よつばと! 12 (電撃コミックス)

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