なぎなたガールのあの子。

大学病院。
綾綺「まさか患者も、前日にオペされた医者が自分のオペに参加するとは、ゆめゆめ思ってへんやろなあ。ふふっ」
竹乃進「『休んだら殺す』ってメール来た。電話も来た。鬼や」
綾綺「まあ、とりあえず、今日の分が終わったら、少しは休みもらえるんやろ」
竹乃進「『まあ、内臓やったらやばいけども、所詮、足やろ?』って言われた…」涙目。
綾綺「まあ、椅子でも用意してもらうんやな」
竹乃進「そうする」
なぎなたガール「あの、私、椅子用意しますね!!」
竹乃進「うわあ、お前、どっから湧いて出た!!」
なぎなたガール「今日、竹乃進先生がオペだと聞いて、朝から待ち伏せしてました!!」
綾綺「お前、楽しそうやな…」
なぎなたガール「どっきーん!?」
竹乃進「口で言うな…」
綾綺「ふっ、ただのオペ好きの女か」
なぎなたガール「いや、そんな、生きてる人の身体が切り開かれるのが好きなだけであって…」
竹乃進「危ない、その発言危ないから」
以下、解放。

夏目友人帳 500ラージピース 河原にて 500-L148

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