欲しいものリストと戦う。

城「ノートは、素晴らしい。何故なら、私の欲望をとことん受け止めてくれる。欲しいものリストを書きとめているうちに、すげえワクワクしてくる!!」
菅沼「解りますよ、城せんぱい!!」
前橋「欲しいものリストと言えば、あれ、アマゾンのやつは一体どうしたらいいの。こんなん絶対全部買えないでしょって思うくらいになってるんだけど」
城「一度、給料一カ月分つっこんでみたらどうでしょう」
高峰岸「お前、なかなか恐ろしいこと言ってんな」
前橋「うーん、やってみようかな」
菅沼「僕、きっと十万円じゃあ足りないです…」
城「私、百万円あっても足りるかどうか…」
高峰岸「人の欲望ってすごいなあ…」
前橋「城さんと菅沼くんはさ、古いものが好きだから、きっと古書でしかないものとかが欲しいんだよね。そうすると、必然的に高くなってしまうよね」
菅沼「そういう前橋教授は、何をご所望ですか」
前橋「僕はね、気になったキーワードがあったら、とりあえず深めてみようというタチでね。どういうわけか、どれもこれも専門書しかないんだ」
高峰岸「そりゃあ、金かかりますね…」