積もる話でも、語りましょうか。

渡季「あー、残念だなぁ。ぼんやりとでも、目が見えてればなぁ。絵に描いてあげるのに!」
※現在、渡季が次実の顔をべたべたと触りまくっております☆
渡季「本当に可愛いねぇ。うーん、美人さん!さすが、京都の子!!」
次実(……。何、この状況…!?)
渡季「あ、そうだ。目が見えなくても、塑像ならいけるかな?温泉の帰りに、画材店に行こうっと」
次実(このお姉さん、マイペースやなぁ…)
渡季「ね、次実ちゃんって呼んでもいい?」
次実「…うにゃー?」首をひねる。
渡季「あはは。人見知りさんだねぇ!!望月くんもだもんね!!」
次実「あ、えっと…。ずっと、苗字で呼びあってはったんですかっ?」
渡季「んー?いいでしょ。初々しい感じがして」
次実「昴耀さんは、古風な女の子が好きそうやもんなぁ…」
渡季「古風、古風ー♪」
次実(はぁ…。何や、ゆったりしてて、ええなぁ…)目を細める。
渡季「あ、チャンス!!」抱きつく☆
次実「にゃーっ!!」ばしゃーん!!
…うーん。つづく?
以下、読了。
有頂天家族
有頂天家族
エアコンのリモコンがない、ない!と騒いでみたら、すぐ見つかったり。