『とわの庭』、現代版『夜と霧』。
以下、読了。
『ライオンのおやつ』ほどではないにせよ、今回も泣かされる。「はじめてのおつかい」で号泣する人は、大体、号泣すると思う。「ライオンのおやつ」のドラマ作ってる人たちも大変だったろうなと思う。- 作者:横田株式会社
- 発売日: 2016/01/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
なんだか最近の流行りなのか、これもディストピアなストーリー。まぁ、完全に主人公も辛い目にはあっていると自覚もしているけど、それだけの人生じゃないぜと、現代版『夜と霧』ですね。
『ライオンのおやつ』には、どうやら、主人公に実在のモデルが存在していたようです。怖い人だと思ったけど、本質が「たたかう人」なのだろうと思います。負けず嫌いとかではなくて。