Vシリーズ読破、朝の仙台のよう。

以下、読了。

やっとこさVシリーズを読破するも、まるで朝の仙台の景色を観てるような気分になる。海からの水蒸気が霧となって、山々ががっちりガードしているあの景色。
もはやステマとも言えないステマ解説たち。出版された当時の読者たちは、こんな夜も眠れないようなことをされて懊悩していたに違いない。個別の事件は確かに解決しているが、なんかこうもやっとする。普通、シリーズ読み終わっちゃったら、さよならする人も多かろうがこれではそうもいかないなぁ。策略。