断髪したよ、せせらぎちゃん。

米谷「あっ、あずみん、断髪してはる‼」
安曇野「断髪しました」
皋「これで、次の選挙まで、髪切らなくてもよくなったね‼」
安曇野「ええ」こくん。
朝霞「何の選挙?」
皋「ええと、衆議院参議院?」
米谷「参議院選挙は、切らなさすぎやろ…。任期6年やで?」
朝霞「選挙は半数、3年毎」
皋「今、センター試験、地歴公民、なんか一緒になったんだよね。政経と倫理? だっけ、歴史選択と覚える分量違いすぎるだろって」
朝霞「そして、もはや、世界史と日本史が一体化するようだからな…」
米谷「恐ろしい世の中になったもんやな…」
朝霞「覚える用語数は、むしろ減るらしいけどな。坂本龍馬は、さよならだ」
皋「坂本龍馬が…‼」
安曇野「しかし、筋肉が弱りすぎているのか、頭が軽くなったのか全く解らない…。数百グラムは軽くなったはずなのだけれど…」
米谷「え、えぇ…!? そ、それは…」
朝霞「頭が軽さに慣れたら解るさ」