「あれ、寝てんのかな…?」。

夕方。食堂。
安曇野「はっ…‼ 今、意識が覚醒した‼」
綾綺「えっ、今…!?」衝撃。
安曇野「あれ、寝てたのかな…?」
朝霞「あずみん、ここんとこ、ぬぼぉ〜っとしてたもんな。お帰り、意識」
安曇野「ただいま、意識‼ 綾綺先生、まぶたがめっちゃ開きます‼ 上がります‼」
綾綺「ということは、今まで、寝てはったんかな。安曇野先生…」
安曇野、朝霞「傾眠傾向か…!?」
綾綺「めちゃくちゃ、意識障害やないか…」
安曇野「どうりでなんだか仕事がはかどらないはず…。私の医師事務やってくれる人はいずこかと、無意識に探し求める始末…」
朝霞「僕は傾眠傾向ではないが、医師事務の人、欲しい‼ カモン、医療秘書‼」
綾綺「医療秘書と言えば、小川洋子先生が、昔、やっていたらしいな」
朝霞「憧れの医療秘書がそんなところに‼」