「錠剤が飲めないなら、ドリンクを飲めばいいじゃない」。

精神科医局。
安曇野「あぁ、貧血で頭痛い…」
綾綺「鉄剤、飲めば?」
安曇野「私、錠剤飲めない人なんですよ…。というか、もう鉄剤は胃がキリキリして悶絶ものですしね…」
綾綺「錠剤が飲めないなら、ドリンクを飲めばいいじゃない」
安曇野「……」
望月「まぁ、ちょっと割高ですけどね。頭痛いほど貧血なら、費用対効果的にドリンクでもみたいな気もしなくもないような」
安曇野「あれ、錠剤飲めないやつ用か‼」
綾綺「コンビニでも売ってるで?」
安曇野「うーんと、どこだろう…?」
望月「入口近くですね」
安曇野「へぇ〜…」