『四日目のどら焼き』、映画化決定。

米谷「『四日目のどら焼き』、映画化決定ってほんまに…!?」
朝霞「まぁ、いろんな文学賞とってたし、順当だよな」
安曇野「思えば遠いところへ来たものね。作家、美稲浜太郎」
皋「女子小学生向けのお話でデビューしたはずなのにね、美稲」
安曇野「伊勢ちゃんシリーズは、面白いわよ!?」
皋「うん、そうだね」
朝霞「うん、しょうがないな。出るか、映画」
米谷「……。出はるん!? 映画、朝霞くんが!?」
朝霞「いやぁ、美稲に頼まれちゃってさ。映画化決定の話が来て、美稲が京医出身ですよねってなって、そう言えば、同期くらいに演劇部に凄い人居ましたよね、え、知り合い!? というか、ご友人ですか!? ってなって。友人のよしみで出てくれないかと」
皋「で、出るんだ。朝霞」
安曇野「素敵ね、朝霞くんの演技が全国に‼」