ウチシュマーと、ジャムおじさん。

安曇野「ウチシュマーの声が、お子様だったわね。美稲くん」
美稲「うーん、語尾的にみんなしておじさんの声で想像してはったと思うんやけど…。『ぢゃよ』やで!?」
安曇野「そもそも、日常会話で『おじさん』って使われなくない? 子供のときは特に」
美稲「えっ、そうかな!?」
安曇野「子供が初めて出会うおじさんは、ジャムおじさんよ‼」
皋「ジャムおじさん‼」
米谷「確かに、子供んときは、お父さん、お母さん、おじいさん、おばあさん、お兄さん、お姉さんは、使うとしておじさんて‼」
皋「確かに童話にも出てこないね」
朝霞「初めてのおじさんは、ジャムおじさんなのか」
安曇野「そして、ジャムおじさんって、とてつもなく少年漫画的設定よね。命の宿ったパンを産み出してしまうという」
米谷「何その漫画、面白そう‼」
安曇野ドキンちゃんも、始まったときは八頭身の美女だったのよ」
朝霞「それで、あの小悪魔的所業。やべぇな‼」
皋「なんか大人だね、アンパンマンって」