男三人、反省会。

居酒屋。前橋、高峰岸、菅沼の男3人組。
前橋「先生、ちょっと舞い上がってしまったよ」
高峰岸「そうっすね」
菅沼「前橋教授、安曇野さんと皋さんの事好きですもんね」
前橋「先生、ちょっと失念していたんだ。だって、研修医になった安曇野先生と皋先生だよ!? 見たいじゃん。お話したいじゃん」
菅沼「城せんぱい、自分以外の医学部女子が2人以上同じ場所に居るとダメなんですね…。ていうか、講義!! 講義は…!?」
高峰岸「まあ、男子が居れば大丈夫らしいからさ…」
菅沼「それは、僕らは城せんぱいから頼りがいのある男子に見えないという…?」
前橋「先生、どうでもいい人は本当にどうでもいいからなあ…。城さんが入学式で同級生の女子に殴られてるの見ても、ふうんって感じだったしなあ…」
菅沼「僕がその場に居たら、まあ、震えているだけですね…」
高峰岸「そんなもんだよ。女同士の争いに男が関与したらあかんって!!」
前橋「そうだよ。菅沼くん。だから、気にすんな☆ ほら、先生だって城さんのお父上に頼まれたから面倒見てるだけだし!!」
高峰岸「普段から城の扱いがぞんざいですものね…」
以下、読了。

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