前橋教授の好きな本。

菅沼「前橋教授の好きな本って、何ですか?」わくわくしてる。
前橋「んー、ざっくりしてるねえ?」
菅沼「何が好きですか」わくわくしてる。
城「般若心経ですか?」
前橋「ああ、写経に興味がないこともないよ?」
高峰岸「今度、写経しに行きましょう!!」←無類の寺好き。
菅沼「好きな本は何ですか?」
前橋「じゃあ、広辞苑
城「学校の朝自習で、辞書読まされるよねえ」
菅沼「あれは、なんというか置いとく用じゃあないですか。だって、片手で持って調べられないし」
前橋「片手はきついよね。あと、いくら小説の続きが気になるからって、分厚いハードカバーの本を持ち歩くのは、なかなか辛いよね。ていうか、医学書、重いよね?」
城「ええ、医学書はあの重厚さがあるからこそ、はあはあできるんですよ。教科書でも一万円はざらなのに、ああ、赤ワインこぼしちゃったという背徳感!!」
高峰岸「勉強しながら、お酒を飲むんじゃあないよ」
前橋「お酒のつまみに、医学書だよ!!」