栄がアクティブに。

次実「お姉ちゃん!!」
叶恵「ああ、次実。相変わらず、綺麗やな」
次実「おおきに。それは置いといて、最近、栄が」
叶恵「ああ、菜苗が嘆いてはったわ。同じ武道やるなら、自分と同じ剣道やってほしかったのに、勝手に七夕くんと弓道始めたみたいで」
次実「あれ、ていうか、あの子、お姉ちゃんのほうの親戚の子なん?」
叶恵「誓子ちゃんの娘やけど。まあ、全然、似てへんけどな」
次実「ていうか、娘。娘なん!? 息子やなくて!!」
叶恵「マインド的には男の子かもしれんけどな」
次実「栄が急に、釣り始めたり、弓道始めたり、挙句の果てにはキャンプに行こうとしている…。何この、普通の男の子みたいな活動は!?」
叶恵「へえ、意外とアクティブな子ぉやったんや、栄くん。数学ばっかりやってはると思ったら」
次実「いや、それも全部、数学と相性の良いこと探しらしいけども」
以下、読了。

あんまりお洒落な封筒とか便箋とか使って手紙書かない! 
大切なものは大切なままにしておく。
無い物ねだりの楽しいこと探しをしない。
…など、なるほどなあ、と思いました☆