やっつけタスク。

菅沼「あれ、そう言えば、もう新年を迎えたのに、去年の話が終わってませんよ…?」
高峰岸「脇道にそれるからだ」
城「そういう高峰岸さんは、昼のタスクなんなのよ!?」
高峰岸「オレは…。そうだな、バーニャカウダを作る」
菅沼「ああ、城せんぱいの作った野菜でですか…」
前橋「よし、その調子でどんどん考えていくんだ!! はい、菅沼くん、お昼のあとには!?」
菅沼「ええと、ええと…」焦る。
城「はい、図書館に行く!! 図書館が開いている日には、毎日通って変な知識を深めたいと思います!!」
菅沼「変な知識ってなんですか?」
城「女子は毒きのこ、好きだよ☆」
高峰岸「お前と世間一般の女子が一緒だと思うなよ?」
城「私だって、普通の女子ですう」
菅沼「ああ、でも、思春期には毒が好きになる時期があるものです。そう、高学歴の寂しい高校生ならば、きっと毒が好きです」
高峰岸「もう、やだ…。みんな、おかしい」
前橋「菅沼くんは、いつ本読む人?」
菅沼「ええ、なんだろうか…。会いたくなったら」
城「ちょっと高峰岸さんちっくなこと言ってるよ!! 高峰岸も仏像に『会いに行く』って表現使うもん」