菅沼くんの遠大なる夢。

菅沼「いやー、ノーベル賞とっちゃいましたね」
前橋「城さんは、ノーベル賞より、イグ・ノーベル賞のほうが楽しみだもんね?」
城「だって、自分で金出さなきゃいけないんですよ。向こうまで行くの!! みんな、金持ちだよなあ」
高峰岸「そっち…?」
菅沼「ノーベル賞といえば、わざわざこの大学を選んだのは、日本国内でのノーベル賞受賞者が多かったことも理由のひとつなのです」
高峰岸「へえ…。菅沼、もしかして、ノーベル賞狙ってんの?」
前橋「ふふふ、僕もそんな時期があったよ」
菅沼「オリンピックは無理だけど、なんかノーベル賞直木賞なら頑張れば取れそうな気がしていました。十代って、本気で恐ろしいですよね」
城「若いね、菅沼くん!!」
前橋「谷川俊太郎の詩になんか今の菅沼くんっぽいのがあったよ☆」
菅沼「なんか持てそうとか持てないとかいうやつですね!! ほんと、自分のことかとどきり☆としましたよ!!」