ふらふら歩く菅沼くん。

高峰岸「菅沼のやつ、今日も歩きが不安定だな」
前橋「菅沼くん、『僕、歩くの下手なんですよ』って言うもんね☆」
城「菅沼くん、今日も寝不足なの?」
菅沼「はい。今日も地面はふわふわしています。一般的かどうかはわかりかねますが、『雲の上を歩いているみたい』とも表現されますね。まあ、お前、雲の上歩いたことあんのかよって感じですが。羽毛布団でもいいじゃねえか。要するに、睡眠不足からくるめまいですね。ところで、城せんぱいは寝不足なのに、ハイヒールを履かなければならないってなったらどうでしょう?」
高峰岸「『どうでしょう?』って何が!? やっぱり、睡眠足りてないよ?」
城「高峰岸め。知らんのか!? 寝不足でハイヒールなんか履いた日にゃ、超気持ち悪いんだぞ!! ていうか、怖い!! 今度、お前も高下駄を履いて、この恐怖を味わってみやがれ!!」
前橋「菅沼くんは基本的に小脳が弱いんだよね☆」
菅沼「はい。お酒をほんの少し飲んでもふらっふらになりますね」
城「そうなんだよー。だから、菅沼くん、外でお酒飲みたがらないんだ。『だって、帰れなくなる』とか言われちゃったら、無理強いできないじゃん」
高峰岸「だから、無理強いすんなって」