あーちゃんとごはん。

前橋「ふふふー、楽しみだなあ☆」
城「あら、ごきげんですね?」
前橋「今日のお昼ごはん、綾綺くんとおいしい冷麺を食べに行くんだ☆」
高峰岸「あの、なかなか噛み切れない冷麺か…」
菅沼「前橋教授、なんで僕じゃあないんですかあ…」
前橋「まあまあ。次は、菅沼くんとおいしいじゃじゃ麺でも食べに行くからさ。そんなに気を落とさずに」
城「え、じゃあ、私はわんこそばで!! 先生、対決しましょうね!?」
前橋「おそばって、おいしいよね☆」
菅沼「何故、綾綺せんせい…」←くやしい。
城「綾綺先生は、精神科医なのに異常な解剖の巧みさを誇るからね」
高峰岸「あの人、解剖が趣味と公言してはるからなあ…」
前橋「『頭ん中がごちゃあってなった時、因数分解のように他人の身体を間借りして解剖していくと、すっきりするな』と」
城「まあ、解らなくはない」
菅沼「そもそも『わかる』の語源って、『わける』ですもんね」