もはや冬。

明らかに20度を下回る気温。ストーブをつけたくなる。関西でいうところの11月くらいの気温である。
まあ、自分とこの県庁所在地は年間の積雪量が第2位ですからね。3カ月超、雪が降っていますから。冬は長いんだよ。というか、秋が無い感じ☆
いちょうのはっぱが真っ黄色になってある日ばっさーって一気に落ちたらもう冬が来るぜっていう目安。
仙台では、なかなか黄色くならないいちょうの並木道を不思議そうに眺めていた。そして、「まだ、冬が来ない。何を着ればいいのか解らない」と戸惑っていた。
なんだかんだ言ってカルチャーショックは冬に関するのものがいちばん驚いたなぁ…。季節のメインは冬だもの。4月なのに、女子高生が靴下を履いていたり、それどころか氷点下なのにミニスカで靴下な子たちがもう。しかしながら、寒いからといって制服のスカートの下にジャージのズボンを履く女子よりはマシ。
あと、冬なのに洗濯物を外に干していたり、氷柱が民家の軒先に無かったり、わざわざ灯油を売り歩く仙台スタイルに「ええ!?」って思う。←まさかそんなことがあるとは思わずずっと何を売っているのか放送を聞きとれずにいた。今日もドラマで北海道は小樽の民家の前に自分ん家用に灯油をためておくでっかいタンクが映っていて、非常に親近感を覚える。灯油は車を呼んで、タンクに入れてもらうものです☆
で、母に「いつ帰るの?」と聞かれるが、なんだかもう帰りたくない…。めちゃくちゃ遠いので、すごく体力を削られる。その結果、精神状態もボロボロにされるため。
でも、いろいろやらなければならなかったことを思い出し、やっぱ帰らなきゃダメかって思いなおす。「帰るの、めんどくせえ」