こたつ準備完了。

盆地はもう夜も肌寒いので、休みのうちにこたつにふとんをかけようぜってことで。うーん、でも、やっぱ実家が圧倒的に寒かったな。こたつに入ってみて思った。県内でいちばん寒い→底冷えで有名なとこ→やはり底冷えする盆地に住んでみて、の感想。
とりあえず、引っ越してからびっくりしたこと。4月に女子高生が靴下を履いている。夏服になる前に靴下なんか履いていくと、当然服装違反だと言われるので。というか、寒くて無理。下手すると、北海道でもないのに入学式に雪が降る。で、暖房が入る。びっくりしましたが、ああ、南下したんだっけって実感した。
冬に洗濯物を外に干してるのとか、マジでありえないと思った。凍るから!!冬に外で干すものといったら、干し餅か凍み大根なんですけど。(←手伝わされると、寒いので超やだ。てめーで干せよ!と思う)
冬は毎日、コートを着るものだと思っていた。温度が中途半端なので、下手に厚着できない…。東京で半ズボンの小学生はあったかいからあんなことができるんですね。お受験は「元気いっぱい!」の演出のために、冬でも半そで半ズボンで試験受けに行くんだぜ(※コートは着る)って、「何だ。それ」って思ったけど☆凍傷までいかなくても、霜焼けとかなると思うんで無理です。
氷柱がないのが、寂しい…。冬は氷柱なんだよ!子供たちは、雪食って、氷柱をなめて大人になっていくんだ!(←ちょっと違う)※食べるのなら、新雪にしてください。
実家では、自室の窓を父上に二重サッシにしてもらうまで、寒すぎるので冬は寝るためだけの部屋でした。で、電気毛布とあんかは必須。高校生でハロゲンヒーターを買ってもらったけど、あれ、あったかいのかなんだかよくわからない…。ただし、マイナスイオンは出る。北海道とかで、あんまり売れてないでしょ?基本は灯油ストーブとこたつだから。エアコンも高くつくので、ないと思う。
仙台ではしばらく、灯油を売り歩いているの、ずっと「醤油」だと思っていました(笑)。やたら、聞くと寂しくなるような声で車を走らせてるんですよ!寒い寒い仙台の夜を「灯油、18リットル、千いくら…」って。仙台より北に行ってしまうと、灯油は電話して車を呼んで、お家のすぐ近くにあるでっかい灯油タンクに入れてもらうものだから、灯油を売り歩いていることになかなか気付かなかったんです。持ち運べるサイズの灯油のポリタンクのほうは、北海道と関西は青、それ以外は赤…?(たぶん)らしいけど、もう、どっちも見慣れましたね。
四畳半で、ストーブを置くだけのスペースがなかったんで、ハロゲンヒーター+電気毛布でこたつ替わりで時間が短ければ、まあ、なんとか頑張れる感じです。手は真っ赤になります☆