さよなら歯、哀しい気持ち。

あんなに忌み嫌っていた親不知さんでも、いざ抜かれるとなると、大変哀しい気持ちになってしまったのでした。梶井基次郎氏の、正体不明の焦燥感です。ぷるぷる震えてしまいました。恥ずかしい。
歯医者まで送ってくれる人が居なくなるのと、前の患者さんが診察時間押して、一時間も待合室で椅子に座っていたのがよくなかったのかもしれません。椅子に座るだけで、メンタル削られる筋肉の病気…。筋肉とメンタルには、密接な関係があるのです。そんなブルーバックスも出ているくらいです。あと、ミヤネ屋でやってたニュースが妙に物悲しい内容。
そんなこんなで、読了。

憂国のモリアーティ 禁じられた遊び (JUMP j BOOKS)

ウィリアムのお話は、『憂国のモリアーティ』のあの緋色の表紙だ！！