ガラケーを懐かしむ、なーくん。

名寄「くそっ、スマホのやろう…」
鷺沼「どうした、名寄。またスマホに馬鹿にされたのか?」
名寄「家出て、数メートルで、電源落ちやがったんですよ。お前、さっきまで、充電していたくせに‼」
鷺沼「それは、もはや、携帯電話の面目を果たしていないな。いわば、職務放棄だな…」
名寄「でしょう!? 高い本体の代金を数年かかって払い終わったと思ったら、数年後にはこれですよ‼ あぁ、電池パックが懐かしい‼ 工場からお取り寄せ何回したことか‼」
鷺沼「そのうち、生産終了しましたとか言われるんだよな…」
名寄「まぁ、その前に、スマホに変えましたが…」
鷺沼「スマホはなぁ、小さいパソコンだからな。よしんば電池交換できたとしても、世間から取り残されてしまうからな…」
名寄「新しいゲームが遊べないのですが、確実に僕のスマホが古いからです。公式ホームページで、機種が対応していませんとアナウンスしないのは、何かの優しさなのでしょうか…?」
鷺沼「やっぱ、スマホ本体が高いからじゃない?」
名寄「そうですね…」