さむしぃんぐ、ろんぐ。

綾綺「浴槽にお湯を張る時間をタイマーではかっていたのに、浴槽からお湯が溢れていた…」遠い目。
安曇野「お疲れなんじゃないですか?大丈夫ですか?」
綾綺「うーん、その前に、母からほっけ焼いておいてと頼まれて、魚焼いてその場離れるから、魚焼きグリルのタイマーのタイマーをかけて別室にいたから、それで時間が訳解らんようになってしまったんかと‥」
昴耀「マイハニーも、イレギュラーな頼みごとすると、壊れますよ? 綾綺先生も、新入生の一年間は心休まらないタイプでしょう?」
綾綺「うん。用事もな、こっちがずっと暇やったらええんやけど、こっちはこっちで何か作業しないとあかんとかなるとな…」
安曇野「……。数週間はやっていたことの、時間がとぶって、そういうことですかね? 例えば、唇パックの時間、何分だっけ? とか」
昴耀「意味解んないですよね。だって、毎日時間はかってるのに…」
安曇野「もしかして、シャンプーとボディソープとか間違えるのも…!?」
昴耀「識別は出来ているのに、区別ができない…」
綾綺「うん、それな。もはや軽く意識障害やないかな…?」
安曇野「もしかしなくても、脳が休息を求めている!?」
綾綺「やばいな、皆、疲れてはるな…」
昴耀「皆でピクニックでも行きましょう‼」汗。