「あ、8月だった…」。

皋「せせらぎちゃん、近頃はどうですか?」
安曇野「7月末は、たくさんのお別れがあって、あぁーって感じかな☆」
米谷「『シャーロック』終わったし。うんうん」
朝霞「まぁ、12話プラス映画あったら、もう十分じゃない? って気はするけども。そもそも原典60話だぞ!?」
安曇野「シャーロックも終わっちゃったし、ACCAも終わっちゃったし、シカゴの斎藤先生はどうも、ナタリーとくっつきそうもないまま最終回迎えそうだし・・・」どんより。
米谷「ウィルとナタリーな。始まった頃は、あんなに仲良しだったのに・・・!!」顔を両手で覆う。
朝霞「姑がな・・・。というか、もう、ぶれいくんはーとしんどろーむ!!」
皋「失恋で胸が痛いって、物理的に痛くなるあれね」
米谷「あ、そう言えば、7月は『探偵小説をたくさん読もう月間』やったんやなかったけ。あずみんは」
安曇野「うーん、ホームズ物の短編二冊読了して、『憂国のモリアーティ』など読みつつ、三冊目の短編途中な感じかな☆ シャーロック終わって寂しいところに、『ルパンからの予告状』視たら、シャーロック本編の最後のところにもちょろっと出てた暗号ネタバレされたんだぜ!? 読む気なくすわ‼」
朝霞「ネタバレはあかんな」
皋「あかんな‼」
安曇野「あかんのです‼ あ、8月だった…」
皋「8月だよ?」
安曇野「寂しさと怒りに我を忘れていたわ…」
米谷「そうなん?」