夏の果南ちゃんは、保育園児スタイル。

佐世保「暑いですね‼」
高峰岸「うん、暑いね」
城「……」
前橋「今、城さんが、だったら、お前らまず散髪しろやという顔をしていたよ☆」笑顔。
佐世保「そこはほら、キャラ分けですよ」
前橋「ものすごく短いか長いかしか、いないけどね♪」
佐世保「大丈夫です‼ ほら、城先輩は、くりんくりんの髪の毛、前橋教授は、固そうな髪の毛で、私はふんわり、高峰岸さんは、さらさらの髪の毛‼ ですよ?」
前橋「菅沼くんは、短い髪の毛で、ほっそり柔か。女子みたいな髪の毛だったな、ふっ…」写真立てを撫でる。
佐世保「髪の毛長いと、夏は結ぶじゃないですか。私、その結び目に指を突っ込むのが好きなんですよ☆」
前橋「……。何それ!?」
高峰岸「結ってるところは、ちょっとひんやりしてるんですよ」
前橋「えぇ〜、先生、結べるほど髪の毛長くしたことないから知んない‼」
城「普通の男子はそうですな」
前橋「まぁ、青年の間で、長髪ブームも過去にはありましたが」
佐世保「そして、上はタンクトップ、下はショートパンツですね。おうちでは」
高峰岸「お前、まるっきり、裸の大将だな!?」
佐世保「うっかり、そのまま玄関にて応対しないようには気をつけていますよ☆」
前橋「うーん、裸の大将というより、低年齢の保育園児がプールを楽しむ的な。保育園児は、上下、下着だけども。今は、色々あるからやってないかもしんないけどね」あごに手を当てる。
高峰岸「お前、裸の大将じゃないよ、保育園児だよ!?」
城「小さくて可愛い」うっとり。
佐世保「私、おっきくなれますかね!?」
前橋「もう大学卒業してるし、大体、無理ですね。手術するかい?」
佐世保「脚の骨、切るやつですよね!? あれ、バランスおかしくなりませんかね!?」
城「じゃあ、腕の骨も切ろう」
佐世保「やっぱり、いいです‼」