右股関節が痛い、せせらぎちゃん。

米谷「あずみん、最近、体調どう?」
安曇野「右股関節が痛いわ」
朝霞「大体の人、歩くとき、利き脚に体重かけちゃうからな。まぁ、仕方ないよ。あずみん
皋「あのコートのせいじゃないの?」
安曇野「『蟲師』のギンコが着てそうなコートね。ギンコは、あんな重そうなコートを着て、山歩きして平気なのかしら。というか、夏場はどこへコート置いてるのかしら」
皋「普通に、化野先生のところじゃない」
安曇野「それはそうと、せせ、己の左脚をほとんど信頼していないから、これ以上、右股関節がいったら、もはや歩けない…」涙目。
米谷「左脚、信頼してないの?」
安曇野「だって、こいつ、階段降りるとき、脚気の検査みたくいちいち跳ねあがるのよ‼ 中高、制服のスカートが、ぼはぁってなって恥ずかしかったのよ‼」涙目。
皋「右脚は、普通に階段降りてるけど、左脚、完全に誰かにあやつられてるもんなぁ」
朝霞「でも、階段、数段だったら、気合いで降りてるよね?」
安曇野「うん、そう、気合いだから‼」
皋「これから降りるぞ‼ 感がすごいから、声かけらんない」
安曇野「階段降りてるときに、声かけられたら、わりと危険だからやめてほしいわ」
朝霞「股関節痛いの、多分、体重が大人になって重くなったのもあるだろうけど、それよりかもっと筋力足りてないっぽいね」
安曇野「筋肉なぁ〜。体幹は鍛えたけれども」
皋「よし、股関節まわり、鍛えよう‼」
以下、読了。

終わりのセラフ 11 (ジャンプコミックス)

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