エッグマンの言葉。

想像力豊かな幼子に「想像力は君の味方になるから大切にしなさい」との意味のことを言う。
たとえば、チェロという楽器は誰かがこういう形でこういう大きさでこういう音色がするものが欲しいと想像したから生まれたのだし、望遠鏡だって同じように生まれた。というようなお話を聞いて久々にものすごく感銘を受ける。その反動で、その後自分の生活のあまりの刺激の無さに辟易として気分が悪くなる…。
同じような言葉で、こちらも感銘を受けたのは「求めていなければ、授からない」だった。「歴史と文化が残れば、国はあり続ける」というのもすごく感動したのだが、傾向としてものすごく自分の性格が出ていると思う。
わざわざ厳しい道を進んでいってしまうあたりがな〜。何年かかってもやるんだという点では、理系的。この心にある激しさをうまくコントロールできればいいのだが、いまだに「どうやるんだろう…?」という感じ。何が何でも必ずやってやるぜということがあるがために、衝突するといきすぎてしまって取り返しがつかなくなるんだな。それを恐れていて、本来自由な子なのにそのほんわかな感じも出しきれずに、不完全燃焼な人生を送っている…。