マイナスをプラスに変える方法。

なんか少しでも嫌なことがあると歴代の嫌なことも思い出されるという大変面倒な脳を持っている。おかげで、高校生の時分には友人とともに「精神科、行きたい」とのたまっていた…。
その対策として有効とされる対策は2パターンある。
1、わざと何回も思い出して話を客観的に見られるようにする。
大切な人が亡くなって落ち込んだ人の治療法として使われているそうだ。もちろん、初めは話すどころではないだろうが、だんだんと感情をあらわにせずとも冷静に話せるようになる。フラッシュバックが原因で泣きやめないような人にもかなり有効。
2、「事実」を「事実」としてだけ受け止めるようにする。
たとえば、何かを失敗したとき、「うまくできなかった」から結果として悲しかったり、恥ずかしかったりするのに、自分で一方的に妄想して「失敗したから笑われる」だとか「どうせ自分は何をやってもうまくいかないのだ」なんて余計なことまで思ってしまう。要するに、上は長い時間をかけて客観的になるのに対し、下では短時間でそれを目指す。
が、本当にこれは難しい。ので、もう、いっそのこと余計なことを考えないためには別のことを強制的に考えてしまえばいいと思う。しかしながら、ねちっこい性格の場合には、受け身なこと「マンガや映画を観る」だとどうしても失敗をひきずってしまうので、できれば自分の脳をフル回転させるようなことがいいだろう。
で、絵画療法というのがあるが、おすすめしたいのはお話を作ってしまうこと。ある意味、メタ認知になるわけだから、多少は冷静に見られるはず。友達が同じ失敗をしたらどう改善点を助言してあげるのか考えてみればいい。
やはり、自分に効くのはこれだもの!!他にマイナス経験を昇華できる方法なんて知らない!!