髪を染めていいのはお祭りだけ。

…という思い込みがあることをお祭りを見ていて気付く。
子供の頃に染みついたものというのは、なかなか離れがたいものである。子供の頃、ようやく茶髪にしはじめる人たちが出てきて、その頃の日本では「髪を染めるなんて不良だ」「日本人としての誇りがないのか」とか言っていた時期なので、そういうものなのかと子供心に思ったのだった。茶髪もだが、金髪の若者を見るとさすがにひくしなぁ…。
で、お祭りの日には、スプレーで染めたりしたものだった。大抵、次の日、学校に行くとみんなうっすら色が残っていたりしたものだった。懐かしいね☆
化粧も、七五三とお祭りの日くらいにしかしない。なぜか、口紅を塗ると異様に唇が乾いた。昔の口紅だからだろうか…。
そんなこんなで、県民駅伝を見たり、つながっているたこやきを食べたり、何かがフラッシュバックして大変鬱になってどうしたものか。まったくねえ…。