美容師ってこえーな。

昨日は睡眠時間もたっぷり、朝は7時前に起きられたので、「じゃあ、うっとうしい髪でも切りに行くかー」ってことになる。←ずっと切りたかった。
知らない美容室で思いきり怯える(緊張しい)。手荷物をしまっとくロッカーの鍵が閉められなかったので諦める。まあ、さすがに店の中で盗難は無いだろうという楽観視。一体、何のための鍵つきロッカーなのか。
カタログから切り抜いてきた写真を見せる。「絶対、可愛くしてあげるよ」宣言を男性美容師から受ける。可愛くしてくれ。ところで、関西式は「髪を切る→シャンプー」なんだね。東日本は逆です☆シャンプー後に男性ふたりががりで頭を乾かしてもらい、前日に桜ホス実写版を見ていたからか多少ニヤついてしまう。※そういうサービスではありません。猫の仔のようにドライヤーを嫌がっていたからか、「いじめてるんじゃないよ?」と弁明を受ける。
思ひ出の言葉。「髪の毛、厚いね。乾かすの大変でしょ?」←大変なんだな。「檀れいさん的イメージ」←「そうなのか!?」と思う。
結果、可愛くされてしまった。
思わず、鏡の中の自分を見てにやつく始末。「黒髪の乙女が居る!!」みたいな。これは記念写真を撮るべきだね。たかだか3000円程度でこんなに可愛くしてもらえるだなんて、美容師ってこえーなと思う。本当に怖い。写真を持ってはいったが、「なんとなく」似ればいいやと思っていたらば、結構そのまんまだよ!?
思えば、*1成人式の着物は母の着物を着るのを普通に拒否し、自分で選んだにも関わらずなんだか仕上がりは微妙だったんだ。むしろ七歳の七五三のほうが圧倒的に美しいよ?顔がふくふくしているというのもあるけれど。写真館でも飾ってあったし。
三歳のは、二歳のときに兄が五歳のときに一緒にとって、兄が妹に嫉妬して頬をつめでひっかいたというのがあって、すごく不機嫌な顔をしている。つめのあとがまだ残ってるから、相当深くひっかいたんだなぁ…と。
これがスタイリング力というものなのか。スタイリストという仕事を「本当に要るのか」と思っていたりしたのだが、要るな!!いつも服の組合せがなんだか微妙で気持ち悪い思いをしていたのだが、髪型で似合う似合わないはあると思う。子供時代に似合っていたのは、おかっぱと姫カットだっただけあって、ボブスタイルがよく似合うぜ!!髪の毛をちゃんと似合うように整えてからトータルで似合う服を探せばいいのだ。
メイクダウンならいつものことだが、メイクアップは初めてのことだった☆

*1:友人ふたりはそれぞれ自分の母上の着物を着ていて、「大変、えらい子たちだなぁ」と関心する。