ルーチンワーク。

受験勉強はいちばんに「受験勉強やってる」んだとは思わずに「楽しい」からやれれば最強である。言わずもがな、楽しかったら勝手にやるからである。
難関大学に受かった人ほど言うのが「復習(反復)が大事」だから、1日だけ、どば〜っとやるよりは毎日少ない時間でも繰り返してやっていくのが望ましい。
まあ、量が少ないものだったら、「1日だけ」方式もいいのだが。←たとえば、受験生が「水兵リーベ…」を何日もかけて覚えてもあまり効果がない。高1なら、話はまた別になるが。初見の公式をすぐに覚えるのは困難。使いながら自然と覚えていくほうが結果的に早い。
そう、だから、勉強法は「楽しさ」をいちばんにしている。受験勉強は毎日反復しながらやっていかなければならないが、やっつけ仕事にしてはいけない。ルーチンワークにしなければならないが、まるっきりルーチンワークにしてはいけないのだ。
僕の場合、数学はそれでも可だが。むしろ、数学はある程度一気にやらないと、その分野全体の考え方が解りにくい場合があると感じる。←無理やりやっていったら、いきなり偏差値70間近になって驚いたことがある。