「勉強してもわからない」こととは。

よく「経済学を勉強しても経済のことなんかさっぱりわからん」だとか、「心理学を学んでも、人の心はわからない」だとか言う。そのとおりなんだよなあ。特に、フィールドワークをしてみると、一般の人の考える「普通」と現場の「普通」はかけ離れていたりする。全ては解らないけれども、解ろうとすることに勉強する意味があると実感できれば、大学に通う意味もあろうことと思われる。そこが勉強することの醍醐味でもある。
以下、読了。