何だ、それは。

「君の誕生日には、ケーキを食べて勝手に祝ったよ」と母上から電話を頂く。「何だ、それは」思わず、*1精也くんの名台詞が胸の内を過ぎる。「それは、僕の誕生日を口実にケーキが食べたかっただけではないのか!?」と。まあ、得てして誕生日やクリスマスなどはそういうものだがな。しかしながら、当人が居ないのに、「祝った」と言い張る図々しさ。お墓参りなどは、「気持ち」というが「気持ち」だけじゃどうしようもないね。やはり、「形」だよ、「形」。そして、妹はまた僕に面倒事を押し付けるのだ。←要するに、そのための電話。どうりで、不信感を抱いたわけだ。

*1:確かそういうようなことを言っていたような気がする。