小説の解釈。

人間失格』では、痛々しい思いとともに、「あー、わかるわかる」と暗ーい気持ちで読みすすめたものだった。テレビの番組でその主人公がどんなに危ない男かを強調していた。「マジか、これは確かにつきあうには適さない男だな」と気づく。「キスするから、薬をくれ」って!!
『四畳半神話体系』では、主人公に「わかるわかる」と。雑誌で、「『私』、かっこいいなと思いながら読みました☆」とあって、あまりに「私」が自分に似すぎているのでそんなことは思いもしなかった。間違った英語を話すくらいなら、一言も喋らないとか、まさにそうです。
以下、読了。
ペンギン・ハイウェイなんだか一周して『太陽の塔』に戻ったような感じがした。