初夏は読書の季節。

5月頭くらいにかけて、無性に読書をしたくなる。新生活にもやや慣れ始め、精神的余裕が生まれるからだろうか。と言いますか、本でも読まないといろいろやってられないのかも知れない。
ファンデーション、塗らないほうが綺麗なのではないか!?という疑問に駆られる。
久方振りに髪を結った。まだ結構短いのに、すでに髪が厚い。多い。
以下、読了。
檸檬 (新潮文庫)
何か全体的に「幸クンっぽい」と思った。やはり、絶望というものはキラキラしている。梶井基次郎がもっと生きていればと悔やまれる。
「Kの昇天」「愛撫」がすげえ。