「私服が、舞台衣裳っぽい…」。

安曇野「私服が、舞台衣裳っぽい…」頭を抱える。
皋「どこへ行こうとしてるの、せせらぎちゃん?」
朝霞「サカナクション?」
安曇野「なんかもうお洒落舞台の衣裳みたくなってるのよ‼ プルートウとか、孤島の鬼のような、スタイリッシュ衣裳に‼」
安曇野「ズルズルした服が流行しているのよ‼ ぶかっとしてるほうが、夏は空気が通っていいんだぜ!?」
朝霞「うん、それは認めるけども」
皋「せせらぎちゃんは、綺麗な森ガールもとい森レディが一番似合うけども、うっかりすると、大正時代あたりの書生さんになってるよね。今、まさにそれ」
朝霞「あずみん、スタンドカラー好きだからな。もう似合いすぎて、書生になるんだよ」
安曇野「首長いから、スタンドカラーがいいんだって‼」